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目次
はじめに
みなさんこんにちは。ナガと申します。
今回はですね当ブログ管理人イチオシの女優黒木華さんについてお話していこうと思います。
9月・10月・11月と立て続けに黒木華出演作品が公開されて、嬉しい悲鳴を上げております。
9月には『散り椿』、10月には『日日是好日』『億男』が公開され、11月には『ビブリア古書堂の事件手帖』『来る』が公開予定となっております。
しかもどの作品も主演級のメインキャストでの起用なので、全く目が離せません。
本記事ではそんな黒木華さんが大好きな自分が彼女の出演作の中から、おすすめをご紹介していこうと思います。
この記事を読んでいただくに当たって、当たり前のことではありますが、少し注意書きをさせていただきます。
- 本記事は100%当ブログ管理人の主観で書かれたものです。
- 本記事では作品の評価ではなく、当ブログ管理人の個人的な尺度に基づく黒木華さんの「可愛さ」をベースにランキングをつけます。
- テレビドラマは対象外としています。映画のみです。
さて、ではランキングを発表していきましょう!
良かったら最後までお付き合いください。
黒木華が魅力的すぎるおすすめ映画ランキングTOP10
さて、ランキングを発表するに当たって、まずは評価の対象となっている作品をリストアップしておきます。
当ブログ管理人は黒木華さんが大好きですが、残念ながら全作品は見れておりません。
*この記事を書いている10月23日時点で公開されているものの数です。
その中で私が鑑賞したのが以下のものです。
- 『おおかみこどもの雨と雪』(声優)
- 『シャニダールの花』
- 『舟を編む』
- 『小さいおうち』
- 『銀の匙』
- 『花とアリス殺人事件』
- 『幕が上がる』
- 『ソロモンの偽証 前篇』
- 『ソロモンの偽証 後篇』
- 『バケモノの子』
- 『母と暮らせば』
- 『リップヴァンウィンクルの花嫁』
- 『エミアビのはじまりとはじまり』
- 『永い言い訳』
- 『海賊と呼ばれた男』
- 『ちょっと今から仕事やめてくる』
- 『未来のミライ』
- 『散り椿』
- 『日日是好日』
- 『億男』
まさかの25作品中20作品鑑賞済でした。
では、いよいよランキングを発表していきます!!
第10位:『散り椿』
2018年9月に公開された『散り椿』が第10位にランクインです!
これは間違いないです。
黒木華さんってまさに「ヤマトなでしこ」な出で立ちをしているので、とにかく和装が似合います。
そのため時代劇に出演すると「水を得た魚」のように抜群の魅力を発揮してくれます。
和装の黒木華さんを堪能したい方は、まずこれを見ておけば間違いありません。
木村大作監督の映画と言うこともあり、余計な演出や編集が施されていないので、黒木華さんの「素材の味」が生きております。
この記事を書いている段階であれば、まだ上映している劇場があるはずです!
みんな!劇場へ急げ!
参考:【ネタバレあり】『散り椿』感想・解説:木村大作監督による美しすぎる時代劇に感動!
第9位:『小さいおうち』
彼女はなんとこの『小さいおうち』でベルリン国際映画祭の最優秀女優賞を獲得しています。
この映画を語る上で欠かせないのが、あれですよ・・・。
山田洋次監督も「日本一割烹着が似合う」女性であると、黒木華さんを大絶賛しています。
しかし、映画を見ると、それがリップサービスではないことは火を見るよりも明らかです。
(C)2014「小さいおうち」製作委員会
黒木華さんが自分の母親で、割烹着着て、肉じゃがとか作ってくれたら・・・とか想像しただけで昇天しそうなシチュエーションです。
でも良いんです。
多分、こんな母親だったら一生マザコン拗らせてしまいそうですからね(笑)
黒木華さんの割烹着姿を拝みたいそこのあなたは今すぐ『小さいおうち』を見てくださいね!
第8位:『シャニダールの花』
この映画における黒木華さんはとりわけ印象的な役や演技ではなかったですね。
それはですね・・・。
この映画黒木華さんのお〇〇いに「花」が咲く映画なんですよ。(自主規制)
これは失礼いたしました。
黒木華様の胸部に「お花」が咲く映画でございます。
とりあえずその1点のみをごり押ししておきます(笑)
第7位:『幕が上がる』
映画『幕が上がる』における黒木華さんは新任教師で、演劇部の顧問になります。
彼女は比較的穏やかなキャラクターを演じることが多いので、本作で演じた役は良い意味で予想を裏切ってきます。
そうなんですよ。生徒たちに甘い言葉をかけるんじゃなくて、きちんと現実を見せる、それでいてきちんとフォローもしてくれる未熟ながら生と思いな熱い先生なんです!
違うんです!そうじゃない!
当ブログ管理人が求めていたのは、厳しくてでも時に優しくて、生徒思いな黒木華です!(わがまま)
第6位:『永い言い訳』
みなさん!不倫は相手を傷つける最低な行為です!絶対にしないようにしましょう!
さて、話は変わりまして本作『永い言い訳』における黒木華さんの役どころは主人公の「不倫相手」です。
黒木華さんが「不倫相手」役を演じています。
黒木華が「不倫相手」
と、こんな具合に「不倫はダメ、絶対」という考え方を根底から揺さぶられそうになる映画でなんですよ(笑)
映画を見終わると、開き直って、こんなことを供述し始める始末です。
男性諸君は「自分は絶対に不倫をしないんだ!」という強い気持ちを持って鑑賞することをおすすめします。
参考:【ネタバレあり】『永い言い訳』解説:亡き妻を愛し始めるまでの永い永い旅路
第5位:『母と暮らせば』
黒木華さんは日本で一番昭和の女性が似合う女優なんですよ!!
違うんですよ。彼女は平成生まれながら昭和生まれの女優さん以上の「昭和力」を持ってるんです!(支離滅裂な発言)
本作で黒木さんが演じた女性は、戦争に行ってしまった青年を1人待ち続け、その青年の母親を支え続けるという健気な役どころなんです。
この映画を見ていると、思わずこんなことを口走ってしまいます。
前世でどれくらいの徳を積んだら「黒木華さんに待ってもらえる」人生を送れたんでしょうか?
『母と暮らせば』を見ながら、「前世からやり直してぇよ・・・。」と1人涙した当ブログ管理人なのでした。
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第4位:『エミアビのはじまりとはじまり』
黒木華さんって基本的に濃い目のメイクがあんまり似合わないんですよね。(当ブログ管理人の主観)
ですので、今回挙げた20作品の中でワーストを選ぶなら『ちょっと今から仕事やめてくる』になると思います。
で、第4位に選出した『エミアビのはじまりとはじまり』なんですが、この映画での黒木華さんが演じたキャラクターはゴリゴリパンダメイクの女性マネージャーなんです。
違うんですよ!ケースバイケースなんです!(支離滅裂)
この映画で一番黒木華さんの魅力が炸裂しているのがこのシーンです。
(C)2016「エミアビのはじまりとはじまり」製作委員会
みなさんはこの後黒木華さんがどんな行動をとると思いますか?
違うんですよ。
正解は、割り箸を割って、地面に落ちた弁当を食べるなんです!!
全世界の黒木華ファンが歓喜した瞬間だと思います!!
あ~俺も目の前で黒木華さんに〇△*◇✖△◇✖*〇△!!!!
パンダメイクをした黒木華さんが地面に這いつくばって弁当を貪るシーンが見られるのは『エミアビのはじまりとはじまり』だけ!
ぜひぜひご覧になってみてください!!
第3位:『日日是好日』
こちらは最新作のランクインになります!!
この映画はおそらく黒木華さんの「可愛さ」を凝縮して凝縮して凝縮した作品だと思います。
カラオケでノリノリで歌う黒木華さん。
海辺で同い年の女の子とはしゃぐ黒木華さん。
和服の黒木華さん。
慣れない茶道に思わず不器用っぷりを披露してしまう黒木華さん。
おばあちゃんのお下がりみたいな服を着てる黒木華さん。
あらゆる黒木華さんがもう走馬灯のように90分弱の映画の中で脳内を駆け巡ります。
黒木華さんが既に大好きな方にも、まだ好きじゃないよって方にもおすすめしたい1作ですね。
『日日是好日』を見たら、今日からあなたも黒木華推し!!
参考:【ネタバレあり】『日日是好日』:黒木華の魅力が爆発した奇跡の映画だ!
第2位:『未来のミライ』
そうなんです。ここでようやく彼女が声優を担当している映画が登場です。
まあまあ慌てないでくださいね。
アニメやライトノベル、マンガを鑑賞しておりますと「妹もの」というジャンルがありますよね。
そういうところに登場する妹って大体が「お兄ちゃん!♡」みたいなノリのキャラクターばかりじゃないですか?(偏見)
実は当ブログ管理人、妹がいるんですが、「お兄ちゃん」とか呼ばれたことねえわ!!
大体下の名前で呼び捨てだわ!!
と、まあ「リアル妹」なんてこんな感じなんですよ。アニメやマンガの「妹」は幻想に過ぎません・・・。
そんな傷心の私を励ましてくれたのが、まさに『未来のミライ』なんです!!
そのまさかです。この『未来のミライ』で黒木華さんが演じているのは、「妹」役です。
よってこの映画を見るだけで「黒木華さんの声で『お兄ちゃん』と呼んでもらえる」というシチュエーションが発生するんです!!
当ブログ管理人、この「黒木華お兄ちゃんボイス」をスマートフォンのアラーム音とかに設定したいくらいでございます!!
だから最初にわざわざ注意書きしたんですよ。
本記事は100%当ブログ管理人の主観で書かれたものです。
とにかく日本にいる全お兄ちゃんは、この映画を見てください!!
参考:【ネタバレあり】『未来のミライ』解説・考察:「4歳の壁」と細田監督自身の家族観を描いた良作だ!
第1位:『リップヴァンウィンクルの花嫁』
1位だけはダントツですね。これを上回る黒木華さんにまだ当ブログ管理人は出会えていません。
可愛いとかそういう次元じゃないんですよ。尊いんです。
まず本作が女優の魅力の最大値を引き出せる岩井俊二監督の作品であるという点も大きいですよね。
1つ1つの映像が息を飲むほどに美しくて、もはや黒木華さんのイメージ映像としても最高品質の出来栄えです。
都会で自分の進むべき道が分からないままに、流されるように生きるキャラクターを演じた黒木華さん。
しかし、そんな彼女が「本物の愛」に出会い、少しずつ自分の生きる道を見出していく姿がとても印象的です。
こういう素晴らしい作品を語る時にふざけるのは、作品に対して失礼だと思うんだよね。
そして、これがどうしても言いたいんですが、黒木華さんのウェディングドレスが可愛すぎる。
(C)RVWフィルムパートナーズ
この映画を見ていると、自分が黒木華さんと結婚した気分になるんだけど、見終わって現実に引き戻されるからめちゃくちゃ辛い。
黒木華さんのウェディングドレス姿を岩井俊二監督の撮る美しい映像で堪能できる映画はこの『リップヴァンウィンクルの花嫁』だけです!
皆さん!何を差し置いてもこの映画を見てください!!
おわりに
まず、ここまでただの当ブログ管理人の欲望ダダ漏れの何の参考にもならないランキングに付き合わせてしまったことを深くお詫び申し上げます。
そしてここまで付き合ってくださった寛大な読者様にはお礼申し上げます。
とにかくまずは今回おすすめした映画を1作品からでも良いので見ていだだけると嬉しいです!!
1人でも多くの方を黒木華沼に引き込みたいというのが当ブログ管理人の願望でございます。
また11月も『来る』と『ビブリア古書堂の事件手帖』が公開され、出演作が目白押しです。
ぜひぜひこの機会に黒木華さんが出演している作品をチェックしちゃいましょう!!
今回も読んでくださった方ありがとうございました。