目次
- 1 はじめに
- 2 当ブログ管理人のおすすめアニソンランキングTOP10
- 2.1 『真夏のフォトグラフ』azusa:アニメ『アスタロッテのおもちゃ!」より
- 2.2 『トレモロ』マヤ(MAKO):『蒼き鋼のアルペジオ』より
- 2.3 『青い花』空気公団:アニメ『青い花』より
- 2.4 『初めて恋をした記憶』2B PENCILS:アニメ『神のみぞ知るセカイ:女神篇』より
- 2.5 『いちばんいっぱい』放課後ティータイム:映画『けいおん!』より
- 2.6 M/elody:辻詩音:アニメ『東京マグニチュード8.0』より
- 2.7 『IN MY WORLD』ROOKiEZ is PUNK’D:アニメ『青の祓魔師』より
- 2.8 秘密基地:高田梢枝:アニメ『交響詩篇エウレカセブン』より
- 2.9 『βios』澤野弘之:アニメ『ギルティクラウン』より
- 2.10 『ビードロ模様』やなぎなぎ:『あの夏で待ってる』より
- 3 おわりに
はじめに
みなさんこんにちは。ナガです。
今回はですね少し映画の話とは違うんですが、私が普段からよく聞いている、いや今までで一番聞きこんでいるであろう大好きなアニメソング10曲を厳選してご紹介してみようと思います。
そんなに音楽的な素晴らしさを解説してやろうとかは考えておりません。自分がとにかく好きなんですってことを全面に押し出していけたらと思います。
良かったら最後までお付き合いください。
当ブログ管理人のおすすめアニソンランキングTOP10
ランキングとは言いましても正直この10曲に関して甲乙をつけることが出来ないので、順不同ということで発表させていただきます。
気になった曲があったらぜひぜひ聞いてみてくださいね。
『真夏のフォトグラフ』azusa:アニメ『アスタロッテのおもちゃ!」より
正直バラード調の曲って何回か聞くと飽きてしまうんですよね。
歌詞が沁みるなぁと思っても何回も聞こうという気持ちになかなかならないんです。ただこの『真夏のフォトグラフ』という曲に関しては本当に何度聞きこんだか分かりません。
『アスタロッテのおもちゃ!』というアニメ自体は正直嫌いではないですが、大好きというほどではないです。
異世界モノ×恋愛×ロリというジャンルものだとは思いますが、やはり思い入れのあるアニメではないです。ただこのOPだけが楽しみで毎週見ていました。
本局を歌うシンガーソングライターのazusaさんの透き通るような歌声は本当に心が洗われるようで、アニメ『アマガミ』シリーズの主題歌なんかでも印象的なのですが、2013年に活動休止してしまったんですよね。
彼女の歌声が大好きだった私としましてはかなりショックでした。
それでも彼女が残した曲はこれからも残り続けますし、私もこの『真夏のフォトグラフ』という曲を一生大切に聞き続けると思います。
特に自分が結婚することがあれば、奥さんがまだ「彼女」だった頃に撮った写真を見ながら聞き返したいですね。
いろいろな過去や思い出があって、それが今日の日に続いている。そしてその幸せはずっと続くんだというメッセージが温かく、心に沁みわたりますね。
『トレモロ』マヤ(MAKO):『蒼き鋼のアルペジオ』より
この曲は完全にMAKOさんのキャラクターボイスとメロディ(ないしテンポの良さ)が病みつきになる一曲ですね。
MAKOさんの声っていわゆる「電波系」の声なんですが、それがこの『トレモロ』という曲のメロディラインに絶妙にマッチして不思議な化学反応を起こしてるんですよね。
で最後の大サビでトーンが少し上がって盛り上がってくる感じがまたたまらなく良いですね。
『蒼き鋼のアルペジオ』のキャラソンという立ち位置なんですが、OP曲やED曲よりも印象に残ってますね。
『青い花』空気公団:アニメ『青い花』より
この曲は逆に作品に思い入れが強いので、併せて楽曲も好きになったというパターンですね。とにかくアニメのメッセージに寄り添うような歌詞と優しいメロディラインが印象的です。
「君の笑顔も君の涙も ・・・花束に変わる」という歌詞が大好きなんですよね。
大切な人のありがたみってやっぱりずっと一緒にいると気がつかないものです。
でも距離を置いてみると、そんな人の何気ない表情の1つ1つや仕草に自分が支えられていたんだなと強く実感します。
『青い花』という作品は女子高生同士の繊細な恋愛模様を描いた作品なんですが、自分の思っている人に振り向いてもらえない、ずっと一緒だと思っていた人がそうではなくなる時に感じる空虚な気持ちと寂しさ、切なさが凄く詰まっている作品でもあります。
空気公団が作ったこの楽曲はまさに劇中のそんな少女たちにそっと寄り添うような優しい楽曲になっています。
『初めて恋をした記憶』2B PENCILS:アニメ『神のみぞ知るセカイ:女神篇』より
これは挿入歌という立ち位置なのですが、完全にアニメとセットで大好きになった楽曲ですね。
この楽曲はいわば作品の負けヒロイン的立ち位置に置かれたちひろという少女が、自分の初恋について歌った歌です。
この曲に込められているのはズバリ「青春の苦み」です。
最初で最後の初恋の記憶。終わってしまった、もう二度とは戻らない、思い出せば絶対に痛みと苦しみを伴うような辛い記憶。
でも絶対に後悔はしないそんな記憶。どこまでも純粋で、かけがえのない初恋の記憶をストレートに詰め込んだ歌にいつも涙が止まらなくなります。
物語のヒロインになれなかったちひろという少女が、自分の終わってしまった初恋を振り返りながら、それでもポジティブに前を向こうと噛みしめてこの曲を歌う姿が、曲を聞くたびに思い出されます。
もうアニメソング界屈指の名曲でしょうね。
『いちばんいっぱい』放課後ティータイム:映画『けいおん!』より
当ブログ管理人の『けいおん!』愛については以下のリンクからどうぞ。
とにかく私が愛してやまないアニメ『けいおん!』ですが、やはりこの『いちばんいっぱい』という楽曲がダントツで大好きですね。
「いちばんはひとつじゃない」というストレートな歌詞が当たり前のようなことではなるんですがすごく刺さります。そしてこの曲は映画やアニメを大好きな自分にとってもすごく大切な曲です。
映画やアニメを見れば見るほどに、好きな作品は増えていきます。
じゃあ以前に好きだった作品は新しい「好き」に押し流されていくのか?という不安がありますよね。でもこの曲はそんなたくさんの「好き」をまとめて肯定してくれます。
これからもたくさんの「いちばん」を大切にしていきたいですね。
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M/elody:辻詩音:アニメ『東京マグニチュード8.0』より
これもやはりアニメ自体に思い入れが強いのもあるんですが、楽曲単体としても大好きな曲ですね。
お恥ずかしながら辻さんの楽曲はこの1曲しか知らないのですが、非常に力強く、聞いていると前向きになれるような気がしてきます。
『東京マグニチュード8.0』という作品で震災に見舞われ、絶望的な状況に追い込まれながらもひたすらに生きようと前を向く主人公の少女の姿がこの曲を聞くたびに浮かんできて、自分もどんなに辛くても前に進まなきゃという気持ちにさせてくれます。
この曲は自分にとって大切なメロディがいつも自分を励ましてくれているんだという音楽の力みたいなものを歌った歌でもあるのですが、まさに自分にとってこの辻さんの『M/elody』という曲がそうですね。
いつもありがとうございます。
『IN MY WORLD』ROOKiEZ is PUNK’D:アニメ『青の祓魔師』より
とにかく自分が悩んだり、落ち込んだりした時はこの曲を聞いてますね。
「運命なんてクソ食らえ、傷だらけになって try for pride」というサビの出だしの歌詞と勢いの良いサウンドが合わさって、どんなにどん底の気分でもこれを聞いたら開き直って頑張れるんですよね。
とにかくギターの軽快なサウンドが心地よくて、単純にメロディだけを聞いていても飽きないのですが、そこにストレートで激しい歌詞が合わさることで、落ち込んでいる自分を思いっきりぶん殴ってくれるような感じです。
ぜひとも1度聞いてみて欲しい楽曲です。
秘密基地:高田梢枝:アニメ『交響詩篇エウレカセブン』より
当ブログ管理人の思い入れの強いアニメ作品『交響詩篇エウレカセブン』からの選曲です。
アニメが気になるという方にはネタバレ無しの紹介記事がありますので読んでみてください。
この曲は少しノスタルジック調のメロディと幼い頃、自分は何だってできるんだと無邪気に信じられていたんだなぁという歌詞が合わさって無性に泣けてくるんですよね。
「好きな人を 守れると思っていた 本気で」という歌詞が本当に大好きで、大人になるとこんなヒーローチックな思想はいつしか非現実的だとして信じられなくなっていくんです。
人間って大人になると無邪気な理想を捨てて、どんどんと現実的になっていきます。それが成長ってことなんです。
それでもあの頃信じていた「秘密基地」のような自分の理想は嘘じゃないし、いつでも自分を待ってくれている。
だからこそいつだって理想を追いかけ始めることが出来るんだというノスタルジックながらも前向きなメッセージが込められています。
その歌詞がアニメ本編の「エウレカを守る」という無邪気な理想を一生追い求めようとするレントンの姿に重なるんですね。だからこそ自分もこの曲を聞くたびにレントンのような男になりたいと思ってしまいます。
『βios』澤野弘之:アニメ『ギルティクラウン』より
正直この曲に出会うまでアニメの劇伴音楽って注意して聞いてなかったんですよね。
基本的にストーリーやキャラクターにばかり気を取られて、劇伴音楽なんてただのBGMくらいに思っていました。
でもそんな私のイメージを澤野さんのこの曲が一瞬で変えてくれました。
最初に聞いた時に身体に電流が走ったような感覚がしたのは今でも忘れられません。こんなにかっこいい曲がBGM??違う劇伴音楽も紛れもなく作品の一部で作曲者の魂が込められた音楽なんだと気がつきました。
しかも主人公の最初の覚醒シーンでこの曲が流れるんですよね。もう鳥肌が止まらない止まらない。
この曲を聞くと、私も何だか覚醒して強くなった気になれます。この曲を聞いて以来澤野さんの大ファンになりまして、CDは基本的に購入していますし、ライブも2度ほどお邪魔しました。
『ビードロ模様』やなぎなぎ:『あの夏で待ってる』より
supercellのボーカルをしていたやなぎなぎさんのソロデビュー曲で私の大好きなアニメ『あの夏で待ってる』のEDテーマでもあります。このアニメ作品はBlu-rayボックスを購入して、私がわざわざ遠征してまでイベントに参加した思い出深い作品です。
この曲がなぜ好きなのか?と聞かれると上手く言葉にできないんですよね。もちろん歌詞もメロディも素晴らしいんですが、そういうのを超えた何かが自分の中に残り続けています。
何と言いますか、私にとってこの曲は自分の頭に焼き付いた昔の記憶にふとした瞬間にトリップさせてくれるようなものなんです。
ノスタルジックともまた違って、それこそ鮮明に「あの頃」の景色が蘇ってくるような・・・。
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おわりに
今回は私がいつも聞いているお気に入りのアニメソング10曲を紹介してみました。
いやあやっぱりこうして並べてみると我ながら感慨深いです。この10曲は歌詞を見ないでもフルコーラス歌えるんじゃないかってくらいに聞きこんでます。
毎ク―ル見きれないほどに新作アニメが放送スタートして、その作品すべてにアニメソングというものが付随します。その中でもやはり自分の中でビビッときた曲は忘れられないものです。
皆さんにはこれだけは!!というお気に入りのアニメソングがありますか?
良かったらコメント欄やツイッターのリプライなどで教えていただけると嬉しいです。
今回も読んでくださった方ありがとうございました。